こんにちは、AKIRAです。
豊田真由子さんがバイキングで未知の感染症に社会はどのように向き合っていくのか、という難題への取組を紹介しており、非常にわかりやすいと評判になっております。
新型コロナウイルスの感染拡大防止が叫ばれる中、元衆議院議員で「このハゲーーー!」というフレーズで有名になりました豊田真由子さんはどのような経歴の持ち主なのでしょうか?
現在の評判も含めて確認していきましょう。
Contents
豊田真由子さんバイキングに今日は出演?わかりやすい解説で評判!豊田真由子さんの経歴
人物:豊田 真由子(とよた まゆこ、1974年10月10日 – )さん
日本の政治家、厚生労働官僚。学位は修士(ハーバード大学・2002年)。
厚生労働官僚として、金融庁総務企画局課長補佐、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官、厚生労働省老健局課長補佐などを歴任した後に政界入り。
政治家としては、衆議院議員(2期)、内閣府大臣政務官・文部科学大臣政務官・復興大臣政務官(第3次安倍第1次改造内閣)などを歴任した。
2017年8月、秘書への暴言・暴行が報道されたことを受け自由民主党を離党し、2017年10月の第48回衆議院議員総選挙に無所属で出馬したが落選した。
来歴:豊田 真由子(とよた まゆこ、1974年10月10日 – )さん
生い立ち
1974年、千葉県船橋市生まれ。血液型A型。3人姉妹の次女。
船橋市立法典東小学校→桜蔭中学校・高等学校→1993年に東京大学文科一類に入学
法学部第2類(公法コース)に進み、佐々木毅 教授(2001年 – 2005年 東京大学総長)のゼミで政治学を学ぶ。
官僚時代
1997年、東京大学法学部を卒業後、厚生省(現:厚生労働省)へ入省。
2000年に国費留学生として ハーバード大学大学院へ入学し、パブリック・ヘルスを学ぶ。
2002年に理学の修士号を取得。
中央省庁再編により設置された厚生労働省にて、社会・援護局や健康局などで勤務。
2003年からは金融庁の総務企画局保険企画室課長補佐。
2007年には、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部に一等書記官として赴任。
在職中、ジュネーブで長男、その後パリで長女を出産。
2011年に帰国し、厚生労働省の老健局高齢者支援課課長補佐に就任。
東日本大震災の発生により、避難先や仮設住宅等における高齢者福祉政策等を担当。
復興が一向に進まない現状から、民主党政権の国家運営の実情に対し強い疑問を抱き、政治の世界に転身を決意。
政治家時代
厚生労働省を退官後、自民党埼玉県連の公募に合格。
2012年12月の第46回衆議院議員総選挙に埼玉県第4区から自由民主党公認で出馬し、初当選。
自由民主党においては、厚生労働副部会長、厚生関係団体委員会・労働関係団体委員会・外国人労働者等特別委員会等にて副委員長、首都圏整備特別委員会の事務局次長、国家戦略本部の主査を務めた。派閥としては清和政策研究会(通称、細田派(福田派→安倍派→三塚派→森派→町村派→細田派)に所属)。
2014年、第47回衆議院議員総選挙で他候補を大きく引き離して再選。
2015年10月9日に、第3次安倍第1次改造内閣の内閣府大臣政務官(東京オリンピック・パラリンピック担当)、文部科学大臣政務官(科学技術・イノベーション、スポーツ振興担当)、復興大臣政務官に就任。
2017年6月22日、週刊新潮で秘書への暴言や暴行について報じられ、同日に自民党へ離党届を提出。8月10日に離党が了承。
2017年10月の第48回衆議院議員総選挙に無所属で出馬したが、自民党が擁立した穂坂泰に敗れ落選。立候補者5名のうち最下位の結果。
参考:Wikipedia
落選後は政界から離れ、福祉関連事業で勤務。2019年10月にはNHKから国民を守る党から参議院埼玉県選挙区補欠選挙への出馬を打診されたが、固辞。
参考:週刊新潮
2020年3月9日、フジテレビ「バイキング」にゲストコメンテーターとして登場。厚労相官僚時代の2009年に新型インフルエンザの担当外交官を務めた経験から、新型コロナウイルス問題の解説を行った。
豊田真由子さんバイキングに今日は出演?わかりやすい解説で評判!「コメンテーター転身」をネットでは歓迎!
新型コロナウイルスが日本中の関心事となって1か月以上が経つ。テレビの情報番組もコロナウルス情報を連日、取り上げている。そのときに欠かせないのが適切な解説やコメントをしてくれる「有識者」の存在だ。東京歯科大学教授で呼吸器内科部長の寺島毅さんや、元国立感染症研究所ウイルス第三部研究員で白鴎大学教授の岡田晴恵さんなど、様々な立場や経歴の専門家が登場しているが、最近、やさしく分かりやすい語り口で評判が高まっているのが元衆議院議員の豊田真由子さんだ。
豊田さんといえば、2017年に報じられた秘書への暴言「このハゲーーー!」で日本中の人に激しい怒りで叫んでいる印象がついていた。しかし『バイキング!』(フジテレビ系)に初めてゲストコメンテーターとして登場した姿はそれと大きく異なり、おろした前髪に肩までのふんわりヘア、淑やかなメイクで穏やかに語っていた。ネットでも「イメチェン!」「キレイだし、やさしそう」「雰囲気かわっていい感じ」と歓迎され、その後、出演するたびに「豊田真由子」や新たに呼ばれるようになった愛称「まゆゆ」がTwitterのトレンドワード入りするほどの注目ぶりだ。
出典:NEWSポストセブン
一時期ワイドショーをにぎわせていた時と印象が全然違っていて驚いたよ。
でも、今のほうがいい印象よね。
2017年の騒動当時、ネット、とくにSNSでは豊田さんの話題には罵詈雑言がつきまとっていた。だが、今回の大歓迎ぶりはどうしたことか。たった3年で、これほど評価が変わるものなのか。ネットニュース編集者で豊田さんを当時から追い続けていた中川淳一郎氏によれば「まゆちゃんはもともと、そんなに嫌われていなかったんですよ」と断言する。3年前からそのかわいらしさに注目していたネット民にとって彼女は「まゆちゃん」と呼ばれる存在だったという。
「騒動時から『まゆちゃんをいじめるな』と主張しているネット民は少なくなかった。確かに暴言でしたが、そこまで追い詰めるような内容かということです。それに、あの騒動のあと、政党の応援もないなか必死に選挙活動する姿が報じられていましたよね。そして落選したから、地獄をみて苦労したんだろうなということを皆が知っている。女性の国会議員はこうあるべきという型にはめられていたのが、今回のテレビ出演で本来の頭の良さやおだやかで優しそうな感じが分かりやすく伝わったのだと思います。そして、司会の坂上忍さんがひな壇に座る髪が薄いことをネタにしているそのまんま東さんなどを差して『ハゲ用意しておきました』と言い、ハゲをネタにしてもらえたことで許された雰囲気になった影響も大きいです」
さらに、意外なイメージチェンジととられている豊田さんの見た目や言葉づかいの変化は、変わったのではなく、あれこそ本来の姿だ、と元同級生が語る。
「学生時代はいつも淡いピンクや白などの可愛らしい服装でした。逆に、国会議員になったときのシャープなスーツ姿や髪型、メイクのほうに違和感がありました。穏やかな口調も、同じ教室で勉強していた頃のまま。大声で怒鳴ったり、叫んだりするところなんて見たことがなかった。公衆衛生の専門家として落ち着いて語る様子も、勉強熱心だった豊田さんのままです」
東京大学法学部を卒業後、厚生省(現・厚生労働省)へ入省した豊田さんはハーバード大学へ留学、公衆衛生学で修士号を得ている。さらに2009年の新型インフルエンザ流行時には、厚生労働省の調整実務担当者だったので、未知の感染症に社会はどのように向き合っていくのか、という難題への取り組みを紹介できるのも納得だ。
出典:NEWSポストセブン
政治家の時はやはり大変だったのかしらね。
経歴からしたらピッタリの人じゃないですか。
専門領域に詳しくても人に説明するのが上手とは限らない。どのテレビ局も、人に伝える技術も持ち合わせた専門家探しに苦労している。そんななか豊田さんが”発見”されたのは、友人宛のアドバイスが偶然、番組関係者の目に触れたためだった。
「新型コロナウイルスについて不安を抱える友人に送った、見解とアドバイスのメールが『バイキング!』(フジテレビ系)の番組プロデューサーの目に留まったことがきっかけでした。医療に詳しくない、つまり一般の人に向けて分かりやすく解説されていて、不安を与えないように配慮が行き届いたアドバイスだったんです。テレビで話してもらうのにぴったりだとお願いしました」(番組関係者)
出演を依頼した番組は生放送だということもあり、それを理由に及び腰になる人も少なくない。だが豊田さんは「役に立てることがあるのならやらせていただきたい、と快諾いただきました」(前述の番組関係者)という。
その後、豊田さんは複数回、番組に出演しているが、そのたびにネットでは評価が高まっている。内容をみると、冒頭で記した見た目や語り口だけでなく「持ち込み資料すごい」「ものすごい分量の資料」と、机の上に分厚いファイルを置く姿も強く印象づけられているようだ。この「分厚い資料」には、出演者として豊田さんを迎えた番組関係者も驚いている。
「毎回、間違いないように、分かりやすく伝わるように、徹夜で準備してくださっているそうです。スタジオにまで持ち込む大量の資料には赤ペンでびっしり書き込みがある。過去の資料もたくさん用意してくださって、生放送だと間際にお願いすることも多いのですが、どうやったら一番簡潔に説明できるかを直前まで練っていただいています。想定外の質問にも備えるべく、電話帳くらいの資料をいつもそのときの状況に合わせて新しく揃えて、読み込んでいる。本当にありがたいことです」
出典:NEWSポストセブン
こういう専門的な人が、一般人にわかるようにするにはどうしたらよいのか?を一所懸命考えて解説してくれるのはありがたいですね。
「あの事件のあとは、人前から隠れるように暮らしていました。体調を崩して入院していましたが、退院後は福祉法人に勤めていました。家族にも悲しい思いをさせてしまった、と必死で向き合ってきたそうです」
家族も落ち着き、テレビ出演によって好感度も上がる一方だ。となれば政治の世界へ復帰することやタレント転身への誘いもありそうだが、本人にはそんなつもりはまったくないそうだ。
「役に立てることがあるのならやらせていただきたいとだけ言っているそうです。この3年間、本当に笑ったことがなかったけれど、こうやって人前に出たことで笑っている自分に気づけた。出演のきっかけをつくってくれた人たちに感謝しているとも話しているそうです」
ネット、とくにTwitterで大評判の豊田さんだが、2017年の騒動以来、Twitterは怖くてまったく見ていないという。まゆゆへのエールを直接、届けられないのは寂しいかもしれないが、少しはにかんだ笑顔が似合う今の彼女にとって、Twitterを見ないぐらいが応援してくれる人とのちょうどよい距離感なのかもしれない。
出典:NEWSポストセブン
豊田真由子さんのような人は本当に応援したい。テレビを見てそんな気分になりました。
豊田真由子さんバイキングに今日は出演?わかりやすい解説で評判!まとめ
いかがでしたでしょうか。もともとは明るい笑顔の映える方で、専門分野で知識豊富であるにも関わらず、とても勉強熱心な方なんですね。
政治の世界でなくても構わないので、どんどん活躍の場を広げてもらいたいですね。
コメント