こんにちは、AKIRAです。
Facebook、Twitter、InstagramなどSNSや個人ブログや掲示板などいまやパソコンやスマホひとつで情報発信できる時代。また、匿名で意見をぶつけることができるネットの世界。
注目されている芸能人はほんのひと言が大炎上となってしまう場合もありますし、一般人であってもふとした勘違いから いわれのない大炎上が自分に降りかかかることもないとは言えない時代になりました。
川崎希さん関係で女2名が書類送検されたニュースも出ましたね。
もし間違って自分が世間からの批判にさらされてしまったら。。。
見ず知らずの匿名の方からの批判が集中した時の恐怖は計り知れないと思います。
ただ、こうなってしまった際には毅然とした態度で臨むことが必要になります。
参考1:川崎希さん記事
参考2:ガラケー女記事
Contents
ネットで炎上してしまったら
世間を騒がせるようないわゆるバイトテロやある特定の集団の批判などはするべきではないことはもちろんですが、何もしていないのに人違いで大炎上して名前や職業、住所までさらされて怖い思いをする人がいるのも事実です。
こんな時きちんと対応しないと人生がおかしくなってしまいますので否応なしに正しく対応をする必要があります。
ネット炎上は落ち着いて状況整理が重要
ネットで炎上してしまっているのは間違いなく自分なのか、また事実と異なることなのかを冷静にジャッジする必要があります。
自分自身でそれらの記事を見るのが辛い場合は周りにいる第三者に確認を頼むのもよいと思います。その後ざっと整理がついたら名誉回復のための動きをする必要があります。
これはまず誰がそのような炎上をさせているのかを知る必要があります。
ネット炎上 プロバイダ責任制限法とは?
プロバイダ責任制限法(ぷろばいだせきにんせいげんほう)とは、正式名称を「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」といいます。特定電気通信よる権利侵害があった場合において、プロバイダが負うべき損害賠償責任を制限すること、そして発信者情報の開示や削除請求について規定した法律となります。
わかりやすくしますと、プロバイダに対する法律というイメージばかりでなく、ネット上で名誉毀損などを受けた被害者も利用することができ、それにより救済の道が開けるものとなります。
被害にあってしまったら、こちらの手順に則って
1.IPアドレスの開示要求
2.契約者情報の開示要求
を進めていくことが重要です。
プロバイダにもよりますが、こうした情報の保持期間は3か月というところが多いようですので早めの着手が必要ということになりますね。
特定ができた段階で損害賠償等の手続きに進むというのがこの後の流れになるとされています。
ネット炎上した時の対処法は?まとめ
いかがでしたでしょうか。
根も葉もないところから炎上してしまうことがあるのがネットの世界。
もし不幸にも炎上してしまった場合、落ち着いて初動を開始することが重要になりますね。
もっともそのようなことがない平和な暮らしをしたいものですね。
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